「ファミマのフラッペが飲みたい」
そう思うことがたまにあるだろう。
もちろん筆者も同様だ。
しかし、筆者の近所にはファミマどころかすべてのコンビニがない。
一番近いファミマでも自転車で20分程度かかる。
どうにかしてファミマのフラッペを飲む方法はないだろうか。
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「自転車でこぼれないようにフラッペを持ち帰ればいいんじゃね?」
というわけでファミマのフラッペを自転車で持って帰ってみたので、同じ境遇の人はよければ参考にしてみてください!
ファミマのフラッペを自転車でこぼさずに持ち帰る方法
では早速ファミマのフラッペを自転車でこぼさずに持ち帰る方法について解説していきます。
その方法とはずばり、小さめのカバンの中でタオルで固定するという方法です。
そもそも「ミルクを入れない」という選択肢もある
ちなみにファミマのフラッペはレジ横でミルクを入れますが、入れずにそのまま持ち帰るという方法もあります。
しかし!
家に持ち帰り、飲むときにはもちろん自分で牛乳を用意しなければいけません。
「なるほど。それでいいや!」という方はフラッペ本体だけと牛乳を買って家に帰りましょう。
お好きなときに飲むことができます。
ファミマで入れれば無料なのにわざわざ自分で用意するのもだるい、だから自転車でなんとかして持って帰りたいという筆者的思考な方はぜひこの後の手順でやってみてください!
用意するもの
まずは用意するものから。
- 小さめのカバン(保冷バッグ◎)
- バスタオル または 普通のタオル×数枚
- セロテープ
- (ラップと輪ゴム)
今回の方法は小さめのカバンの中でフラッペが動かないようにタオルで押さえつける方法です。
しかし、フラッペの場合は上部にはストローを刺す穴が。
この穴を塞がないとこぼれてしまうため、セロテープが必須です。
手で切れるセロテープにしておきましょう。
もし「セロテープにフラッペがつくのはちょっと...」という方がいればラップと輪ゴムで止めるのでもいけるかも。(試していませんが)
最終的にはこのように持ち帰ります。
途中で買ったハムにも参戦してもらいました。
では手順を見ていきましょう。
手順1.カバンにタオルをつめる
まずは家で小さめのカバンにタオルを詰めていきます。
中央にフラッペが入る場所を空け、その周辺にタオルで囲うようなイメージです。
この画像では中央に海苔の空き容器を置いてイメージしています。
ちなみに今回の保冷バッグは上のファスナーを閉じると上の画像で言う上側と下側がくっつき、フラッペが固定されるます。
なので多少詰まっていなくても大丈夫です。
もしファスナーのないカバンを使うのであれば少し多めに詰めておいてもいいでしょう。
ここまで来ればセロテープと今作ったタオル入りのカバン、それにお金を忘れずに持ってファミマへレッツゴーしましょう。
手順2.フラッペの上部の穴にセロテープを貼る
ファミマでフラッペを購入後、いつもどおりレジ横でミルクを入れます。
このとき蓋をしっかりと閉め、ストローはそのまま持ち帰りましょう。
小さめのカバンを前かごに置き、蓋の中央にあるストローを刺す穴をセロテープで塞いでいきます。
網目状になるようなイメージで縦方向と横方向に貼るといいかもしれません。
都会だと多少の視線は感じるかもしれませんが、負けずに頑張りましょう。
セロテープを貼った直後の写真を取り忘れましたが、こんな感じになります。
今回はなんとなく三角形に貼ってみましたが、先ほど書いたように網目状に貼ったほうがいいと思います。
手順3.なるべく慎重に持ち帰る
ここまでくればあとは持ち帰るだけ。
このときできるだけ慎重に持ち帰りましょう。
そんなことより蓋が神すぎた件
今回持ち帰ってみて思ったのは「蓋が神すぎる」ということ。
筆者の家は田舎にあり、ファミマから家までは山道を登っていく必要がある。
自転車で山を登りながら「これ蓋とカップの間からこぼれてるんじゃね?」と思いながら帰ったのだが、まったくそんな心配はいらなかった。
だって、
振っても全然こぼれないんだもん!!!
いやこれは蓋を考えた人すごすぎる。
このおかげで多少乱暴に扱っても、そこそこの坂を登ってもこぼれなかった。
まとめ
今回はファミマのフラッペを自転車でこぼさずに持ち帰る方法について解説しました。
結論としては蓋が神小さめのカバンにタオルを詰めてフラッペの蓋を塞げばこぼさずに持ち帰ることが可能です。
機会があればぜひやってみてください!