エイプリルフールってどんな日?由来や日本に伝わった時期、注意点も解説!

そもそもエイプリルフールとは?

まずそもそもエイプリルフールとは何なのでしょうか。

エイプリルフールは4/1のみ嘘をついてもよいという日です。

近年では4/1にSNSなどで話題になり、企業が嘘のツイートをして盛り上がっていたりもします。

エイプリルフールの由来

エイプリルフールの由来は以下のように数多くの説がありますが、その中でも有名なのが「フランス説」。

フランスではかつて3/25が新年で4/1まで新年の祭りをしていたそうです。

日本では1/1が新年で12/29~1/3が「正月三が日」と言われますが、フランスでは3/25が新年だったそうです。

そんなフランスでしたが、シャルル9世がグレゴリオ暦というものを作り、今のように1/1が新年になりました。

しかし、人々は新年が1/1に変更されたことに反発します。

これに怒ったシャルル9世が人々を処刑してしまいます

この処刑に対して追悼などの意味を込めて「嘘の新年」と盛大に祭りをすることになったそうです。

これがエイプリルフールの由来の1つとされています。

エイプリルフールは日本ではいつから始まったの?

日本でエイプリルフールが始まったのはなんと大正時代だそうです。

大正時代に欧米から伝わり、日本でも4/1がエイプリルフールとなったとのことです。

大正時代は1912年から1926年と、今から約100年前です。

そんな昔からエイプリルフールがあるのは驚きですね!

日本に伝わった当時は「April→4月」「fool→ばか」から4月馬鹿と呼ばれていたそうです。

エイプリルフールで嘘をつくときの注意点は?

ではエイプリルフールで嘘をつくときに注意することはあるのでしょうか。

ここでは2つの注意点を解説します!

エイプリルフールの注意点
  • 誰も傷つかないような嘘にしよう
  • ネタバラシは早めにしよう

誰も傷つかないような嘘にしよう

嘘をつくときは誰も傷つかないような嘘にしましょう。

どんなに面白い嘘でも誰かが傷つくような嘘はつくべきではありません。

嘘をつくときには誰もが笑えるような嘘をつくようにしましょう。

ネタバラシは早めにしよう

嘘をついたら早めにネタバラシをするようにしましょう。

イギリスでは午前に嘘をつき、午後にはネタバラシをするという風習があるそうです。

何日もネタバラシをしないのではなく、このように1日の内で完結するようにしましょう。

まとめ

今回はエイプリルフールの由来や日本で始まった時期、注意点などについて解説しました。

年に一度の盛り上がる日ですので、嘘をつくときには誰もが笑えるような嘘をついてみてください!笑

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